リサイクルショップ開業には古物商許可が必要です


インターネットが身近になってきたこともあり、中古ビジネスはますます活況です。中古ビジネスに算入して自分でリサイクルショップを運営する場合には「古物商の許可」が必要です。

この「古物商の許可」をもたずにリサイクルショップの営業を始めると法律により罰せられます。古物商の許可の取得自体には、それほどの手間、お金がかかるわけではありません。許可は申請からだいたい40日もあればおりますし、費用面では、ご自身で申請された場合は合計2万円〜2万5000円ほど、行政書士に申請代行の依頼をされた場合でも合計5万円〜6万円ほどです。ですので開業する前に確実に取得しておきましょう。





古物商の免許をとるために必要な費用


<自分で申請する場合>

約2万円
(内訳)
◆公安委員会への許可審査手数料=1万9000円
◆住民票・身分証明書の取得費用=2000円程度



<行政書士に申請代行を依頼する場合>

約4万円〜7万円
(内訳)
◆公安委員会への許可審査手数料=1万9000円
◆行政書士への依頼料=2万円〜5万円(住民票・身分証明書の取得費用を含んでいる事務所が多いです)


費用や手間を考えて、ご自身で免許を取得するか行政書士に依頼するかお決めください。





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